「墓まで持っていきたい1枚は?」という質問をされたら、やはり私は迷わずこの「LED ZEPPELIN」を選びます。なぜと聞かれると、ただ1番好きだからとなるワケですが、なぜ好きかと聞かれるとうまく説明できないというか、結構自分でも「謎」だったりします。
「謎」といえば私、小学生の頃からずっと解けないでいる「謎」があります。それは、1÷3の謎です。1÷3=0.3333・・・となり、分数にすれば3分の1になるワケですよね。しかしその2つの答えに、それぞれ3をかけると「0.9999・・・」と「1」になりますよね。同じ「1」を同じ「3」で割って、そこに同じ「3」をかけたのに、なぜ同じ答えにならないのでしょう。私、解らない事はある程度自分で答えっぽいモノを出してから、人に聞くという性格なので、小学生の頃から一応がんばってみたのですが、どうにもこうにも答えがみじんも見えてきません。
いい大人になった時、意を決して某有名大学出身の知り合いに尋ねたところ「0.9999・・・というのは、数学的には1」とあっさり。目の前が真っ暗になりました。サン・トヮ・マミー状態です。なんだその「数学的に1」ってのは。時に細かくてややこしい計算をさせといて、いざという時にはドンブリ勘定かよ!そうすると0.3333・・・は数学的にはいくつになるんだ!ちきしょう!
私はこの「1÷3の謎」が頭をよぎる時、「LED ZEPPELIN」に収録されている「幻惑されて」という曲が頭の中で大音量で駆け巡るのです。この「幻惑されて」という曲、ライブバージョンになると30分近くになるという、まさに永遠にも思えるほどの長さになります。「1÷3の謎」も永遠の謎になる事でしょう。
「1÷3の謎」も「墓まで持っていきたい1枚」と一緒に持っていきたいと思います。 |